▶ スルー天井とは
スルー天井とは、消化したゲーム数ではなく「CZやボーナスがATに繋がらなかった回数」が一定に達した時点で恩恵が発動するタイプの天井です。たとえばCZを引いてもATに当たらず素抜けし、それが規定回数積み重なると、次のチャンスでAT当選が確定するといった仕組みになっています。
ゲーム数で発動する一般的な天井と違い、スルー天井は「何回スルーしたか」という回数が判断の軸になります。そのため、ホールに残された履歴を見て前任者がどこまで積み上げたかを読み取れれば、低投資で恩恵手前まで打てる狙い目が見つかりやすいのが特徴です。
当サイト掲載データでは、スルー天井を持つ機種は全部で28機種あります。代表的なところでは、押忍!番長4(2スルー目即)、東京リベンジャーズ(3スルー〜)、モンスターハンターライズ(5スルー〜)などが挙げられ、機種ごとに発動の重さが大きく異なります。
スルー天井を持つ全機種と発動条件の一覧です。各機種名から詳しい狙い目・恩恵ページへ移動できます。
スルー天井を持つ機種は全28機種です。「N回目で確定」という表記は(N−1)スルーの状態を指す点に注意してください。
▶ スルー回数の正しい数え方
スルー天井でいちばん間違えやすいのが回数の数え方です。攻略情報では「N回目で確定」という書き方をよく見かけますが、これは(N-1)スルーの状態を指しています。たとえば「7回目確定」と書かれていたら、それは6回スルーした後の7回目のチャンスで確定する、という意味です。
具体的には、ガンダムユニコーン 覚醒DRIVEはCZ6スルーで7回目が確定、シャーマンキングは8スルー以上で即打ちが目安です。「7回目確定だから7回スルーを待つ」と考えるとカウントが1つズレてしまい、本来の狙い目より深く打ちすぎる原因になります。表記が回数なのかスルー数なのかを必ず確認してください。
▶ スルー狙いの立ち回り
スルー狙いの基本は、ホールに残された履歴からスルー回数を読み取ることです。データカウンターやデータロボに表示されるボーナス・AT履歴を見て、ATに繋がらなかったCZやボーナスが何回連続しているかを数えます。直近でATを引いた形跡があればカウントはリセットされている、という見方が出発点になります。
アズールレーンのように6スルー〜即打ちまで狙える機種もあれば、押忍!番長4の2スルー目即のように浅い回数から期待値が見込める機種もあります。発動が浅い機種ほど履歴が読みやすく拾いやすい一方、深い機種は前任者の捨て台に積み上がりが残りやすい傾向があります。履歴の信頼度が低い時は無理に踏み込まないことも立ち回りの一部です。
▶ ゲーム数天井との違い
ゲーム数天井は「規定ゲーム数を消化したら発動」というシンプルな仕組みで、液晶のゲーム数表示を見ればおおよその残りが分かります。一方スルー天井は表示ゲーム数では判断できず、履歴上の当たり方を追う必要があるぶん読み取りに手間がかかります。
そのかわり、ゲーム数天井よりも投資を抑えて恩恵手前から打てるケースが多いのも事実です。両者は別々の天井として併存している機種もあるため、狙う際は「ゲーム数」と「スルー回数」のどちらを軸にするのかを最初に整理しておくと判断がぶれません。
▶ 関連ガイド
各機種の正確なスルー回数・恩恵・狙い目ラインは、上の一覧表から個別ページでご確認ください。当サイトでは天井の浅い機種やリセット狙いのまとめガイドも公開しています。立ち回りはあくまで長期的な期待値の考え方として、無理のない範囲でご活用ください。